パタゴニア(Patagonia)から今春に発売予定の新しいソール「アルミニウムバー」を試してきました。
当社で開催しているキャスティングスクール時に府中あたりの多摩川でのテストです。
見た目の違和感は相当ありますが、これがまたきっちりと石に喰いついてくれます。
アルミという金属は我々の想像以上に柔らかいのねぇ~というのが第一印象。
Patagonia Rock Grip Wading Boot-Aluminum Bar
◆Patagonia Rock Grip Wading Boot-Aluminum Bar
今までのスパイクソールはどちらかと言うと、
ラバー(フェルト)のグリップ力が足りないものを金属が補う感が強かったのですが、
こちらは全く逆の感覚と言ってもいいくらい。
アルミそのものとアルミの高低差(段差)がきちんと石をホールドし、
更にラバーが喰い込んでグリップを補うという感じなのです。
かなり、「ゴツ過ぎ!!」という先入観とは裏腹にテスト後半は全く違和感無し。
アルミバーを装着しているという感覚を忘れてしまうほどでした。
これからのシーズンインがとても楽しみになってきました。
本流フライマンの強い味方になってくれるでしょう。
でも履いたまま車に乗る時にはくれぐれもご注意くださいね。(笑)
渋谷店フライコーナー:店員S

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