6月恒例の阿寒川テンカラ(Tenkara)釣行に行って参りました。
出発前、連日猛暑だった釧路は急に涼しげになり、最高気温16℃ほどの釣りには快適な気温。
(更に翌日はダウンのインナーを組み込みましたが…)
到着初日は昼からの為、のんびりと釣り場の再確認をしながらポイントを回りました。
初めはお約束の「ホテル跡」から入渓。
何と、新しいホテルが建つらしく、かなり工事が進んでいました。
ちょっとビックリです。
少し上流に移動しながら、各ポイントをチェック。
我らが師匠「Tさん」は彼のオリジナル毛ばりでいとも簡単に魚を掛けます。
しかも、T師匠の巻く毛ばりは最高に釣れるのです。
↓余裕のT師匠。
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一年振りの阿寒川は若干水量が少なめだったものの、要所要所ではきちんと魚はストックされていました。
アベレージが50cmを超える川はあまり例を見ないですね。
T師匠の愛竿はシマノ・本流テンカラ。彼はこれでサケまで釣ってしまいます。
愛用のラインはもちろん、弊社オリジナルテンカララインの新色「RS-P」
新色の蛍光ピンクは光量の少ない山影でも抜群の視認性を誇りました。
更に、癖取りの素晴らしさも特筆ものでしょう。
これからテンカラを始める方には絶対使って欲しいラインです。
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↑阿寒・初参戦のSさんです。
ヒレの回復したナイスコンディションをしっかり仕留めました。
想像以上の引きに初めは手こずっていましたが、後半は慣れた手つきで次から次へと魚を掛けていましたよ~♪
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↑更に初参戦2人目の「さとちゃん」もしっかり大物をゲット。
彼女は今回、釣りまくって一番の竿頭となりました。(実は阿寒湖でも)
女性にフライフィッシングを楽しんでもらうには、まずテンカラ!! が良いかもしれません。
写真はありませんが、同じくテンカラ阿寒初朝鮮の鎌倉のT君もかなり釣っておりました。
本当に良くつれますね。テンカラって。
今回、私のもうひとつのテーマがシマノの新しいテンカラロッド「渓流TENKARA ZL 」が、
50cmクラスのレインボーでやり取りが可能か?という内容でした。
本流テンカラはパワーはあるのだけれど、どうしても細仕掛けにした時の繊細さに欠ける感じがあります。
結果は・・・
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全く問題なし。
きっちり獲れました。
今回は状況により、ドライフライを使うシチュエーションもあり、1号(4X)クラスのティペットを
使用する状況下でも安心してやり取りが出来ました。
ん~、最新ブランク技術の恩恵なのでしょうね。流石です。
という事で、楽しいテンカラ釣行となりました。
阿寒川はまた来年!!
ニュー阿寒の輪島さん。
今年も大変お世話になりました。 m( _ _ )m
次号、阿寒湖編も近日UPします。 お楽しみに・・・
スタッフ : 佐藤
≪今回使用したタックル≫
ロッド: シマノ・渓流TENKARA ZL (34-38)
ロッド: シマノ・本流TENKARA ZE  (40-45)
ライン:サンスイ・RSシリーズ、RS-Pシリーズ 各サイズ
上記タックルは弊社「川釣り館」でお求め頂けます。
川釣り館には「佐々木さん」というテンカラに詳しいスタッフが居りますのでお尋ね下さい。

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