今でこそノリーズ 「SHOT」やOSP「Tiny BLITZ」等々

スモールクランクベイトというルアーが確立され

各メーカーから優れたルアーが数々発売されていますが、

その原型になったとも言えるルアーが

NORMAN

DeepTiny N

IMG_2415

今でもなおUSAトップトーナメンターとして君臨し続け

「神」と呼ばれるRick clunn(リック・クラン)

もう20年以上昔の話になりますが

彼がトーナメントでシークレットベイトとして使用したことで一躍有名になりました。

このルアーは元々、バスを釣る為のルアーではなく「クラッピー」という

ブラックバスと比べて一回り~二回り小さな魚を釣る為の小さなクランクベイト。

神の施していたチューニングはその小さなルアーの

フロント(前方)フックを#6・リア(後方)フックを#4にサイズアップするというもの。

IMG_2419

スタッフKATOは前後のフック絡みを減らすために#7#5のセットアップにしています

通常の概念とは逆にリアフックを大きくする事で

小さな軽量ルアーが後方重心になる事でより投げやすくなり、

バスの大きな口の中でもフッキングしやすくなる。

また、ルアーアクション(テール部)の振り幅が大きくなり、

小さなルアーでもバスにより大きなインパクトを与える事ができるでしょ・・・

~リック・クラン談~

どこまでこのとおりの事を言ったかは分かりませんが・・・汗

ともあれ、グウの音も出ない考え尽くされたチューンナップ♪

ルアーサイズが小さい分、派手めのカラーが有効な気もします・・・

l,IMG_2422

ラメ入りのゲルコートなんて、

バスボートのコーティングの様なアメリカンっぷりがたまりませんよね!!

昔はこのルアーを投げるために一生懸命ベイトタックルのキャス練したり、

スピニングで投げてラインが切れて泣きそうになったり・・・

しか~し!!

今の時代は「ベイトフィネス」という便利な道具がございます♪

当時のリッククランもきっと使いたかったはず・・・

太いラインでカバークランクもへっちゃらなのですよ!!

商品のご購入は

通信販売またはSANSUI WEBSHOP

でも承ります!!

WEB SHOP ブラックバスコーナー

ディープタイニーN

リッククラン愛用フックRCカマキリ

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