今でこそノリーズ 「SHOT」やOSP「Tiny BLITZ」等々
スモールクランクベイトというルアーが確立され
各メーカーから優れたルアーが数々発売されていますが、
その原型になったとも言えるルアーが
NORMAN
DeepTiny N
今でもなおUSAトップトーナメンターとして君臨し続け
「神」と呼ばれるRick clunn(リック・クラン)
もう20年以上昔の話になりますが
彼がトーナメントでシークレットベイトとして使用したことで一躍有名になりました。
このルアーは元々、バスを釣る為のルアーではなく「クラッピー」という
ブラックバスと比べて一回り~二回り小さな魚を釣る為の小さなクランクベイト。
神の施していたチューニングはその小さなルアーの
フロント(前方)フックを#6・リア(後方)フックを#4にサイズアップするというもの。
※スタッフKATOは前後のフック絡みを減らすために#7#5のセットアップにしています♪
通常の概念とは逆にリアフックを大きくする事で
小さな軽量ルアーが後方重心になる事でより投げやすくなり、
バスの大きな口の中でもフッキングしやすくなる。
また、ルアーアクション(テール部)の振り幅が大きくなり、
小さなルアーでもバスにより大きなインパクトを与える事ができるでしょ・・・
~リック・クラン談~
↑
どこまでこのとおりの事を言ったかは分かりませんが・・・汗
ともあれ、グウの音も出ない考え尽くされたチューンナップ♪
ルアーサイズが小さい分、派手めのカラーが有効な気もします・・・
ラメ入りのゲルコートなんて、
バスボートのコーティングの様なアメリカンっぷりがたまりませんよね!!
昔はこのルアーを投げるために一生懸命ベイトタックルのキャス練したり、
スピニングで投げてラインが切れて泣きそうになったり・・・
しか~し!!
今の時代は「ベイトフィネス」という便利な道具がございます♪
当時のリッククランもきっと使いたかったはず・・・
太いラインでカバークランクもへっちゃらなのですよ!!
商品のご購入は
でも承ります!!
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