Megabass
(メーカHPより抜粋)
8分前に放たれた太陽光の幸せなひと筋、その反射。
店頭から連れ出して、箱から出して、
太陽光をぶつけて、見てほしい。
はね返ってくる色の数と力強さが、LEDライトの下とは桁違いだから。
“リアル”の威力を知った日
伊東さんの“その日”は、今から約30年前、メガバス創業当時に遡る。
「芦ノ湖でトラウトを釣ったときのことです。
私はラパラのフローティングでさまざまなテクニックを駆使して
どうにか5、6尾、当時としてはかなり苦戦した一日を終えて戻ったら、
桟橋にいた方が『あっちのアングラーが50尾釣ったよ』って言うんです。
その方は、後にウッドベイトを作ることになる遠藤龍美さんで、
使っているルアーを見せていただいたら、
それはもう本物と見紛うばかりにリアルなウッドカービングのワカサギでした。
ヘッドにラインアイが付いていて、お尻のアイにシングルフックがひとつ付いている、
リップレスミノーというか、今風にいえばI字系というか……。
ただ、そのときのルアーは、リップレスミノーやI字系として作っていないから、
引けば横倒しになってスーッと手前にくる。
昔のことなのでお許し願いたいのですが、
失礼ながらそれは、ただひたすらリアルなだけのウッドカービング・ワカサギでした。
けれど、だからこそ、です。釣れる要素が“本物と似ているだけ”だったからこそ、
リアルであることの威力を思い知らされた。
ラパラのフローティングでまさに桁違いで釣り負けたあの日は、私の転機のひとつです」
釣魚としてのバス研究から
伊東さんはバスを長年にわたってさまざまな角度から研究している。
レベルXや自社の研究施設(養鰻場跡の研究池)だけでなく、
静岡県の水産・海洋技術研究所ともタイアップしながら
“釣魚としてのバス”を考察してきた研究成果の要点のみをまとめる。
■バスの視力は0・17~0.2
■ピント調節機能とモノの識別力に優れる
■線視力に優れる
最後の「線視力」については……。
「直線状のモノを見分ける能力、とでも言いましょうか。
これは、ピンと張った釣りイトへの警戒心につながる能力にもなり得ます。
一方で、ワカサギやイワシなどの細長いベイトフィッシュが遊泳中に放つレイライン(光線)も直線状ですから、
フィッシュイーターにとっての線視力は、遠くからエサの存在に気づく能力として活かされている可能性があります。
考えてみれば、長くフィッシュイーターを魅了し続けているルアーは、
たとえばラパラにせよ何にせよ、ローリングアクションをベースにしているモノが多い。
アクションの軸を水平方向に通して、体側にきれいな光の帯が引かれているようなルアーです。
私は、あらゆるレイラインがバスの線視力に訴えかけるのではないかと考えています。
ルアーのシャープな稜線を活かした塗装デザインも、塗り分けた透過・不透過の境界線も。
ファインアートフィニッシュには、メガバスと私のバスという釣魚への知見も込められているんです」
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たいへん勉強になりました!!
「釣れる」を科学する楽しみもブラックバス釣りの醍醐味ですよね♪
さて、今年発売されるメガバス「FINE ART FINISH シリーズ」はこちらの4アイテム
↓
VISHION ONETEN
VISION ONETEN Jr
X-80TRICK DARTER
X-80 Jr
そして、気になるカラーはこちらの5色
どれも本当に良い色ですね♪
3月末より発売開始!!
生産工程の都合上、店頭販売分を確保できない可能性もございます。
よろしければぜひ、ご予約下さい!!
店頭にてご予約承ります。