HAPPYTIMES
今回は最近流行りの?怪魚釣りの入門的なジャイアントスネークヘッド(現地名:トーマン)という雷魚釣りにマレーシアのテメンゴール湖に行って来ました
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羽田空港からエアーアジアにて7時間かけてクアラルンプール空港→車で6時間かけてテメンゴール湖へ向かいます。
この辺りの通貨はRM:リンギット。物価は日本の1/3くらい。
テメンゴール湖を調べると湖の半分は国立公園 許可を取らないと釣りをさせてもらえないのですが、事前に許可を取ってあるので問題なし
国立公園の中には野生のゾウ・虎・野豚・キングコブラ等が生息しておりそれだけを見に来るグループもいました。
この湖の釣りのスタイルはマザーシップで船中泊して小型のボートで釣りをするスタイル。広大なポイントを効率よくまわる海外ではよくあるパターンですね。
雷魚(トーマンも)は通常のエラ呼吸+肺でも呼吸をする魚なのでトーマン釣りは目視しての呼吸打ち(タイミング合わすのが結構難しい!) が独特の釣りで新鮮でした。キャスティングの精度が求められるのでこれは練習あるのみ!
通常のバス釣りのような良さそうなポイントでのキャスティングの釣り(ルアーはトップウォーター・ミノー・クランクベイトまで何でも!)でも勿論釣れます♪
初日の夕方に呼吸の嵐のポイントに到着!トップウォータープラグ・バズベイトを投げ倒すと…
ドッカン
あり得ない位の爆裂音 これだからトップウォーターの釣りはやめられない
それにしてもこの魚、想像以上のスーパーバイト&ナイスファイトです
ジャンプ&強烈なヘッドシェイク そしてボート際まで来てもあきらめない水底への突っ込み
さすがジャイアントって名前が付くだけはあるな!って感じです
夕まずめまでスーパーバイトを楽しんでマザーシップに戻ると、冷えたタイガービール&夕御飯がすでに用意してあり最高♪デス
船中泊での生活は超快適!!とはいかないものの大自然の一部になったような気分で快適 そして何よりこの場所には”蚊”がいなくて最高でした。
二日目はガイドと二人で出船!
全く言葉が通じない中、身振り手ふりでやりとりしてしばらくすると…
ディープミノーにガツンとシャープな衝撃!上がってくると…
サバロというニゴイの親戚みたいな現地の人達に人気のある魚
写真では見たことあったが実物は初めて キレイな模様も入っていて結構カッコいい!!
その後すぐにもう一本サバロを追加して別のインレットに向かう。
入るとすぐにガイドが超真剣な顔。そーっとポイントに近づくと…
今回のもうひとつの楽しみ
野生のゾウと御対面 荒々しい鼻息!!
極太の竹をもなぎ倒す足音!
小動物では届くはずのない高い位置の木の枝をむしり取る長い鼻♪
動物園で見るそれとは全く異なる野生の動物に少し離れているとはいえかなりビビりました。
デカかったデス…
大満足
この日の夕方、呼吸を発見してすぐにキャスト!少しずれたかなぁと思いながらリトリーブしていると…
それはもう!超強烈なバイト
口の中がカパカパになるくらい緊張しながらの慎重ファイト!
ガイドにネットをお願いしてザバンっ!
やった(俺)
ドボンっ
あ¨
元気 よすぎておかえりいただきました
今回No.1のサイズだっただけに残念
まだまだ居るぞと自分に気合いをいれながらもこの日は小型サイズを二本で終了しました。
三日目は朝からお客さんにスーパーバイト
残念ながらデカすぎ!かけた場所が悪かった
無念…
この日は小雨ながら呼吸も見れてまずまずの感じ!
かなり奥地まで走った場所は立木あり冠水ブッシュあり流れ込みありのスーパーナイスポイント
少し離れたこの辺りで一番大きな立木の横で呼吸発見!タイミングバッチリでキャストすると…ドカンと出ました~
夕方はブラインドでインレットを攻めていくとボート際でドッカンとスーパーバイトやりました~
最終日は天候もすぐれず呼吸もバイトも少なかったけど、大自然での無心のキャスト!とても楽しかったです
楽しく釣りして飲んで遊んでテメンゴール湖に別れを告げての帰り道、まだ見ぬジャイアントサイズのトーマンがたくさん泳いでいるこの場所に近いうちにリベンジしに来なければ…と車でもう次の遠征話で盛り上がりました。
これからトーマン釣りする方、怪魚釣りに興味のある方、浅い知識ですがある程度の釣り方・タックル・旅がどんなに楽しいものなのかをお伝えできるかと思いますのでいつでも一言声をかけてくださいませ_(._.)_
おまけ
ドリアンポップコーン!?
ん~良い匂い
無理
あり得ない味でした!
(ドリアン好き&ドリアン関係者の方すみません)
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